コロナウイルス怖いですね。
この1週間でどんどん状況が悪くなっていくのを
見ると、他人事ではないなと。
一昨日、マスクも近所の薬局から消えていました。
その2日前にマスク普通にドラッグストアに売ってたんですよ。
でもいつもより10~20円高くて(日本製の7枚入り)。
「便乗値上げしてるよな~」と買いませんでした。
それを買っておけばよかったと。
その2日後、国内初の日本人感染者が出たときに
日本製のマスクは跡形もなくなくなって。
幸い、タイミングよくアマゾン自体が適正価格で
日本製のマスクを販売してた時に買えました。
数十分後、もう一箱買っといたほうがいいかなと
思いましたがすでに売り切れという。すごいなと。
前置きは長いですが、
買い物って買う「タイミング」が難しいですね。
という話です。
バーゲンの凄さを身に染みて利用している方は
今回の記事に目新しさはないかもです。
私もバーゲンは普通に利用する方なんですが
今回、自分の甘さを痛感したことがあったので
それを記しておきます。
20代の初めのころ、
「バーゲンってお得だよね!」
といらないものをたくさん買ってむしろ損をしていました。
しかし年齢を経てバーゲンでいらないものを
買うことははありますが頻度的には減ってきて。
しかし、今回、買う「タイミング」が大切ということを
新たに学びました。
私は店頭に行って試着して買う派だったんですが、
近年、気に入っているメーカーのものはサイズ感わかるし
とネットで購入することが多く。
地方なので都会まで移動する時間と交通費もばかにならずで。
そしてネット上では結構な頻度でsaleが行われています。
特にここ1週間では50~70%オフとかざらですよね。
そして最近、「グレースコンチネンタル」という
お高いけれど、おしゃれというブランドを知って
自分では買えないけど、ネットで見るだけは見ていたんですよ。
そしたら可愛いなと思っていたコートが85800円だったんですが、
それがまさかの半額(42900円)になっていて。
思い切って購入しました。
しかし、その2日後、まだ商品が届いていない状態で、
同じ商品が25740円に再値下げされていて。
しかも在庫も十分にある状態で。
その差17160円。もう一着いい服買えるなと。
タイミングって大切だなと今回自分の甘さを
痛感しました。
しかし、値下げを待って欲しい服が売り切れるのも
ばからしいしで。
なので、
「この商品売り切れたらすごく悲しい」⇒定価で即買い
「この商品かわいい(or 気になる)けど、
売り切れてもなんとか我慢できる」
⇒在庫状況を気にしつつ割引をぎりぎりまで待つ
という指針を明確に持って行動したほうがいいなと。
今までは何となく
「安くなってる~、お得に買えてよかった」
と少し値下げされているだけでお得に感じ、
適当に買っていましたが、
この1000円、2000円も積み上げていったら
結構な値段になるんじゃないかと。
しかも先日「ガイアの夜明け」という番組で
大手アパレルメーカーの方が
「服は定価で売れるだろう予定数の2倍発注する。
なぜなら予定数の服が売り切れた時に、店ががらんどうに
なるのは耐えられないから」
と言われていて、そんなに作ってるんだなと。
さらにアパレル業界の原価率が低いと
色々なところで言われているしで。
それが商売といえばしょうがないですが。
賢くいい買い物をしたいですね!
シーズンオフに次の年のシーズンのものを
買うのもおすすめですよ~!
(当たり前と感じる人と、そうなの?と感じる人が
いそうな気がしますが。。。今回購入したコートも
来年初めて着ることになりそうです。コロナウイルス
怖いから人込みや外出はなるべく控えようと。
皆さんもお体気を付けてくださいね~)
追記(2020.2.3):
デザインが個性的だったり、派手だったり
着こなすのが少し難しいというものは
意外と売れ残りますね。
デザインがシンプルなものは意外と早く売り切れる。
この視点を持っていればぎりぎりの値下げまで
待てそうです(笑)
今年はこの視点は持てず
「かわいい!」「素敵!」で色々買ってしまいました。
しかもその商品まだ売れ残ってる。。。