料理のレパートリーに困ったことはありませんか?
なんだか同じようなものを食べてるなー、とか
新しい料理を作っても、どこかいつもの自分の味と似てる気がして
喜びが少ないとか。
やる気と時間があるときは、全く違ったものや、凝った料理を
作ってみたらいつもと違って新鮮かもしれません。
でもいつもやる気と時間があるわけでなく。
新しい料理に挑戦しても、
簡単で自分好みのものを作って、ぱっとしないとかがあるかと。
そんなとき私は、外食とかご飯をテイクアウトとかします。
しかし、ちょくちょくそうすると、お財布に響いたり、
塩分油分が気になったり。
そんなときに、食器を変えることを考えてはいかがでしょうか。
料理は味だけでなく、見た目も味の内に入ります。
オシャレな食器に変えるだけで、ちょっとテンションが上がります。
お財布的にも、外食だと1人1000円~2000円は使ってしまいます。
食器も、日本製でオシャレな物でも1000円~2000円で買えます。
しかも食器は繰り返し使えます。
いずれ壊れるとしても、数年単位使えると思いますが
いかがでしょうか。
私は今年、2つの食器を割りました。
1つめは、ニトリで500円ほどで買った日本製の小鉢で、5,6年ほど使いました。
もう一つは、両親が石川県を旅行したときのお土産で、
九谷焼という湯飲みでした。これは7年以上は使っていたかと思います。
2つとも使いやすく、しょっちゅう使っていたので、
割れたときは悲しかったですが、
「たくさん使ったな~」とお得感も感じました。
またオシャレな食器を買うときに夫の抵抗もありました。
「使える食器たくさんあるから、いらなくない?」
と。
でもそこは強行突破です。
結果として、新しいオシャレな食器を取り入れて
一番喜びを感じていたのは夫でした。
料理を出すたびにしばしば
「この食器いいね~」
「違う食器を使うっていいもんだね」
としみじみ言っていましたよ。
料理のレパートリーに限界を感じたら、
食器を変えてみるのも一つの手かと。
お気に入りの食器だと、気分もあがりますよ~。